コラーゲンを摂取してもらい、摂取した人の髪の毛が実際に太くなるのかどうかという実験がアメリカで行われました。

コラーゲンを摂取したことによって髪の毛が、およそ10パーセント太くなったという結果が出ました。

10パーセント太くなっただけでは、ほとんど効果がないように感じてしまいますが、薄毛になる症状は髪の毛が長く期間をかけて成長することができなくなり細くなってしまうことから始まります。

男性型脱毛症になって全然髪の毛が生えていないように見える人の頭部を観察すると、たくさんの産毛が生えているということが分かります。

その産毛が太くなってくると髪の毛が生えている状態に戻ることになります。

コラーゲン育毛は、全然髪の毛が生えていないように見える状態から回復させる効果が期待できるということになります。

実験では1日14グラムのコラーゲンを摂取しましたが、人間が必要とするコラーゲンの量からすると、非常に多い量であることになります。